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コロンビア、11万台のライセンス済みスロットマシン向けに統合登録制度(RIC)を導入

Caro Vallejo
執筆者 Caro Vallejo
翻訳者 Hanako Takagi

2026年より、コロンビアのスロットマシン輸入業者は、新たに設立される「統合輸入業者・販売業者登録(RIC)」への登録が義務付けられます。この措置はColjuegos(コロンビアのゲーミング規制当局)によって導入され、違法行為の抑制と、公的医療制度への安定した資金流入の確保を目的としています。

ゲーミンング業界が密輸対策の登録制度を開始

2025年の決議第8594号に基づき、ColjuegosはRICを設立しました。RICは、MET(Máquinas Electrónicas Tragamonedas:スロットマシンとして国際的に知られる)の流通を追跡する仕組みです。
このシステムにより、誰がマシンを輸入・販売しているのか、そしてどのようにライセンス取得済みの事業者に渡るのかを把握でき、市場管理を強化します。実務上、規制当局は許可されていないマシンが無認可施設に流入するのを防ぎ、国内に入るすべての機器のトレーサビリティを確保することを目指しています。


Coljuegosの会長マルコ・エミリオ・インカピエ・ラミレス氏は、この措置の重要性を強調しました。「RICの創設は、国内に入るスロットマシンの輸入・販売を管理し、医療収入を損なう違法行為の門を閉ざすために不可欠です」と述べています。
コロンビアで「ローカライズドギャンブル」と呼ばれるランドベースのギャンブルは、2025年に補助付き医療制度への主要な収入源となりました。Coljuegosによれば、これらの運営は3,782件の施設で約109,000台のライセンス済みスロットマシンを通じ、3,782億コロンビアペソ(約8,710万ユーロ)の移転を生み出し、ゲーミング税収の39%を占めました。

Coljuegos、全ギャンブル機器の管理を目指す

決議に基づき、サプライヤーと輸入業者はRICへの登録を45営業日以内に完了する必要があります。カウントダウンは2026年1月26日に開始され、登録手続きはColjuegos公式ウェブサイトのフォームを通じて行わなければなりません。
同機関は新たに報告義務も導入しました。輸入品が国内で通関した後10日以内に、輸入業者はすべてのマシンおよび部品の最終的な納入先を申告する必要があります。これは、すべての機器がColjuegos認可の事業者の手に渡り、適切な財務管理下に置かれることを保証するためです。つまり、規制当局は輸入から設置まで、すべてのマシンを監視する意向です。
インカピエ会長は、この仕組みが違法行為を抑制するだけでなく、市場の透明性も強化すると付け加えました。「2024年のMETS輸入額は2,250万米ドルを超えており、市場規模と監督強化の緊急性を示しています」と述べています。

この措置がサプライヤーと製造業者に与える影響

さらに、新ルールにより、海外のサプライヤーや現地ディストリビューターには追加の手続きが課されます。正規の登録番号なしにスロットマシンをコロンビアに持ち込むことはできないため、メーカー、輸入業者、運営者はこれまで以上に密接に連携する必要があります。

Coljuegosは、このプロセスをコロンビア国税関局(DIAN)と共同で実施します。両機関の協力により、マシンが稼働する前に輸入が検証され、各部品の出所が確認されます。目的は明確で、国内で稼働するすべてのスロットマシンが検証可能な書類と技術認証を備えることです。

Coljuegosの会長は、税関当局との連携がサプライチェーン保護の鍵であると強調しました。「このプロセスはDIANと共同で実施され、スロットマシンおよび部品の輸入が検証され、国内で稼働するすべての機器が適切に監視されるとともに、収益が確実に公的医療制度に届くことを保証します」と述べています。

RICは、コロンビアの国家ゲーミング規制当局におけるギャンブル機器の完全なトレーサビリティの実現を前進させます。新たな要件は、より透明で競争力があり、規制順守された業界を築くための基盤となります。

この記事は2026年2月11日にスペイン語で初出されました。

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