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ゴア州、2024年にオンライン賭博事件が急増

Anchal Verma
執筆者 Anchal Verma
翻訳者 Hanako Takagi

インドでは、ゴア州で2024年にオンライン賭博関連の事件が780件記録され、過去5年間で最多となった。この増加は、警察や政府当局による継続的な取締りにもかかわらず、沿岸州で違法賭博活動が拡大していることを浮き彫りにしている。事件は北ゴアおよび南ゴアの双方に及び、従来型とデジタル型の賭博が混在している。

賭博事件は年々増加

2024年に登録された780件は、2023年の670件から大幅に増加した。2022年は662件、2021年は688件で、地元紙によれば2020年の件数は現在より少なく、近年明確な増加傾向が示されている。登録された違反には、オンライン賭博やミニカジノが含まれる。

違法オンライン賭博に対する政府の対応

最近、州政府は携帯通信事業者、インターネットサービスプロバイダー、ドメイン登録事業者に対し、371件の通知を発出し、違法なオンライン賭博・ギャンブルサイトの遮断および削除を指示した。

州首相兼内務大臣のプラモード・サワントは、立法議会でこれらの措置について説明し、政府が違法賭博を助長するデジタル・プラットフォームを積極的に標的にしていると述べた。この動きは、許可なく運営され、地域住民を狙うことの多い賭博サイトへのアクセスを断つことを目的としている。

ゴア州における賭博関連法

ゴア州では、「ゴア・ダマン・ディウ公共賭博法(1976年)」により、オンライン賭博および賭け行為は禁止されている。同法はインターネット時代以前に制定されたものの、州はデジタル・プラットフォームを、正当な権限なく運営される賭博の手段として位置づけ、その規定をオンライン賭博にも適用している。

取締りは「情報技術法(2000年)」によっても補完されており、この法律の下で当局は、賭博を含む違法行為に関与するウェブサイトやアプリへのアクセスを遮断できる。国内外でホスティングされている賭博プラットフォームへのアクセス制限に、これらの規定が活用されている。

ゴア州で合法的に営業できるのは、認可を受けたカジノのみである。許可は、五つ星ホテル内の陸上カジノと、マンドヴィ川に停泊する船舶上のオフショア・カジノに限定されている。オンライン賭博や無許可のゲームセンターを含むその他すべての賭博形態は違法である。

ゴア州、インドで最も高い賭博犯罪率

国家犯罪記録局が公表した「インド犯罪統計2023」によると、ゴア州は国内で最も高い賭博関連犯罪率を記録した。人口10万人当たり42.7件で、全国平均の11.9件を大きく上回っている。

件数ベースでは、ゴア州は2023年に賭博法違反で673件を記録した。大州と比べると総数は少ないものの、人口が少ないため犯罪率は高くなる。2023年の推計人口は157万7,000人と報告されている。

比較として、マディヤ・プラデーシュ州は犯罪率32.2で2万7,997件(人口8,692万3,000人)、マハラシュトラ州は25.9で3万2,824件(人口1億2,671万人)だった。同局は、総件数よりも人口比犯罪率の方が犯罪活動の実態をより正確に示す指標であると指摘している。

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