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ゲーム業界の連合体、カリフォルニア州のスウィープステークス禁止に反対

Sudhanshu Ranjan
執筆者 Sudhanshu Ranjan
翻訳者 Hanako Takagi

ソーシャルゲームリーダーシップアライアンス(SGLA)は、部族ゲーミング団体が支持するAssembly Bill 831(AB 831 – アセンブリー・ビル831)に強く反対しています。SGLAは州議会にこの法案を拒否するよう求めています。ソーシャル・アンド・プロモーショナル・ゲーム協会(SPGA)によると、この法案はカリフォルニア州のスウィープステークスゲーム業界(懸賞などを扱う)を完全に閉鎖する可能性があり、多くの団体が反対に加わっていることも明らかにしています。

法案の主な目的

AB 831は、カリフォルニア州のスウィープステークスカジノを対象に、部族ゲーミングの権利を強化し、オンラインプラットフォームが悪用している法の抜け穴を塞ぎ、無許可ギャンブルを助長する者に罰則を科すことを目的としています。成立すれば、仮想通貨を使った無料プレイゲームを提供する事業者にも影響が及び、最大で25,000ドルの罰金や刑事罰が科される可能性があります。

SGLAのAB 831に対する反対理由

SGLAは、この法案によってゲーム開発者、決済処理業者、位置情報サービス企業、コンテンツクリエイターなど幅広い事業者が刑事責任を問われるリスクがあると主張しています。また、カリフォルニア州では2012年からソーシャルカジノゲームが提供されており、消費者のアクセスにも悪影響が出ると懸念しています。

元下院議員のジェフ・ダンカン氏が率いるSGLAは、より慎重で2年間の立法プロセスを求めており、幅広い意見を取り入れつつ、デジタルゲーム業界に思わぬ影響が出ないようにすることを訴えています。

ダンカン氏は次のように述べています。
「この急ぎすぎた提案は、カリフォルニア州民が楽しむ無料ゲームや州の潜在的な収入源を断つだけでなく、カリフォルニアの経済を支える企業を刑事罰の対象にしてしまう恐れがあります。カリフォルニアの議員たちには、AB 831を2年間の法案にして、より慎重で協議のあるプロセスを進めるよう強く求めます。」

先住民族団体の支持

カリフォルニア州のネイティブアメリカン部族は、同州法に基づくカジノ運営の独占的権利を理由に、AB 831を支持しています。彼らはスウィープステークスカジノが部族の主権を損ない、不公平な競争を生み出していると主張しています。

法案を提出したアセンブリメンバーのアヴェリーノ・バレンシア氏は、この法案は州の有権者によって承認されたゲーミング枠組みを維持し、現存する法の抜け穴を閉じるために設計されたと述べています。サン・マニュエル・ネイションのユハーヴィアタム部族のリーダーであるリン・ヴァルブエナ委員長も、規制されたゲーミングに対する長年の投資を保護する重要性を強調しています。

法案の潜在的影響

AB 831はカリフォルニア州のデジタルゲーム産業に大きな影響を与える可能性があります。バーチャルゲームプラットフォームを通じて収益を上げている企業は、突然の法的・財政的な課題に直面するかもしれません。カジュアルな娯楽としてこれらのプラットフォームを利用している消費者は、慣れ親しんだゲームにアクセスできなくなる恐れがあります。また批評家は、ソーシャルカジノプラットフォームを規制・課税する選択肢を排除することで、州の潜在的な収入源を失う可能性があると指摘しています。

政治プロセスと今後の展望

この法案はすでにカリフォルニア州下院を通過しており、現在は上院公共安全委員会で審査中です。承認されれば、歳出委員会に送られた後、上院全体の投票にかけられます。

上院公共安全委員会は法案の今後を決定づける重要な役割を果たします。もし法案がガヴィン・ニューサム知事のもとに届けば、SGLAは拒否権行使を求めてロビー活動を行う見込みであり、知事の判断が州のオンラインゲーム規制の未来にとって重要な意味を持つでしょう。

カリフォルニア州のAB 831に関する決定は、全国の政策にも影響を与える可能性があります。技術と規制の先進州として、同州の対応はテキサス州やフロリダ州を含む他の州がデジタルゲームに関する類似の課題にどう対処するかの指針となるかもしれません。

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