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日本の内閣、カジノ規制当局の予算を5.4%増額する方針を支持

Rajashree Seal
執筆者 Rajashree Seal
翻訳者 Hanako Takagi

GGRAsiaの報道によると、日本政府は2026年度における日本カジノ管理委員会の予算について、前年比5.4%増となることを提案する予算案を閣議決定しました。

日本カジノ管理委員会が公表した資料によれば、2026年度の予算案は総額39億1,000万円(約2,500万米ドル)で、2025年度の37億1,000万円から増額されています。

規制当局が予算構成の概要を公表

委員会が公表した「2026年度予算案および組織人員の概要」と題する資料によると、2026年度予算において最も大きな割合を占めるのは人件費となっています。

人件費は24億7,000万円(約1,580万米ドル)で、予算総額の63.2%を占めます。委員会の資料によれば、これは前年比で2億1,000万円の増加となっています。

一般管理運営費は5億8,000万円(約370万米ドル)で、総支出の14.8%に相当します。同資料では、これらの費用は委員会の日常的な行政運営に関連するものと説明されています。

F2026年には、「カジノ事業者等に対する監督体制の整備」に6億3,000万円(約400万米ドル)が充てられる予定です。この区分には、規制監督に必要な調査や職員研修が含まれており、年間予算の16.1%を占めています。

Eまた、「カジノ事業免許の審査および関連設備の承認」にかかる支出は2億2,000万円(約140万米ドル)と計上されています。委員会の数値によると、この金額は2025年度から変更はなく、総支出のおよそ5.6%を占めています。

デジタルシステムへの資金は個別に計上される

委員会の予算概要では、情報技術(IT)システム向けとして5億4,000万円(約350万米ドル) の追加配分についても言及している。この資金額は、2025年度および前年度から変更はありません。

委員会の資料によると、この金額は 2021年に日本経済全体のデジタル化推進を目的として設立されたデジタル庁 によって賄われている。この配分は、カジノ事業者の監督に用いられる情報管理システムの開発および運用を支援すること を目的としています。

規制当局は、このデジタル庁による配分が 2026年度の主要予算総額には含まれていないことを指摘するとともに、端数処理の関係で合計額が必ずしも一致しない場合がある ことにも注意を促しています。

人員増加は引き続き限定的にとどまっている

委員会の組織別人員体制の概要によりますと、2026年度末の職員総数は168人を予定しており、2025年度末の167人から1名の増加となっております。

委員会は事務局職員3名分の増員を要望しておりましたが、資料によりますと2ポストが合理化の対象とされており、その結果、前年度比での純増は1名にとどまることが示されております。報告書におきましても、2026年度の人員水準は前年度と比べて1ポストのみの増加となる旨が記載されております。

MGM大阪の開業を見据えた規制当局の役割

同報告書ではさらに、日本カジノ管理委員会が2023年度より、免許審査およびカジノ規制業務の本格的な実施を開始したことが示されております。

日本で初めて、かつ現時点で唯一認可されているカジノ統合型リゾートであるMGM大阪は現在開発が進められており、2030年後半の開業が予定されております。過去の公表資料によりますと、本プロジェクトの投資額は約1兆5,100億円(約96億米ドル)と見積もられております。

上級幹部の動向について

6月、日本の国政府は、島田俊之氏を日本カジノ管理委員会の事務局長に任命することを発表し、任期は7月1日から開始される予定でございます。公式発表によりますと、島田氏は以前、同委員会の副事務局長を務めており、それ以前には日本の財務省にて勤務されておりました。

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