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MGMリゾーツ、ドバイの開業を2028年後半に延期

Anchal Verma
執筆者 Anchal Verma
翻訳者 Hanako Takagi

MGMリゾーツ・インターナショナルは、ドバイの施設の開業を当初の予定より1年遅れ、2028年後半に延期すると発表しました。この最新情報は、同社のCEO兼社長ウィリアム・ホーンバックル氏が木曜日の第2四半期決算説明会で明らかにし、建設が着実に進んでいることや、同地域でのゲーミング事業への関心が続いていることも強調しました。

ドバイプロジェクトのスケジュール変更

このドバイ開発プロジェクトは、MGMグランド、ベラージオ、アリアのブランドをフィーチャーし、ワスル・ホスピタリティとの非ゲーミング管理契約のもと建設されています。MGMリゾーツは当初、2027年の開業を見込んでいましたが、最新の決算説明資料では、2028年後半の開業予定に修正されました。

ホーンバックル氏は決算説明会で「ドバイの進捗も勢いを増しており、2028年後半の開業が見込まれています」と述べています。

建設は5階まで到達

今年5月の2025年第1四半期決算説明会では、ホーンバックル氏は「MGMタワーの建設はフルスイングで進行中で、2027年第3四半期の完成を目指している」と説明し、建物の5階まで工事が進んでいることを明かしました。「非常に興味深いプロジェクトで、多彩な特徴を持つリゾートです。ゲーミングが加わることを期待しています」とも話していました。

主要な建物の構造は2027年に完成する可能性があるものの、施設の完全な運営開始は翌年にずれ込む見込みです。

UAEでのゲーミング展望

MGMリゾーツは、アラブ首長国連邦(UAE)でのゲーミング事業に関心を示す国際的なオペレーターの一つです。昨年、ホーンバックル氏はSkift Global Forum 2024で、UAEでのゲーミング施設運営のライセンス申請を行ったことを明らかにしました。

アメリカの大手オペレーターでは、ウィン・リゾーツが初めてライセンスを取得し、ラス・アル・カイマでWynn Al Marjan統合型リゾートの建設を進めています。

第2四半期の好調な業績

MGMリゾーツは2025年第2四半期に過去最高の連結純収益を記録し、44億ドルの純収益を報告しました。前年同期比で2%の増加で、この伸びは主にMGMチャイナと米国地域の業績改善によるものです。

この好調な財務状況は、ドバイや日本での大型開発を含む、同社のグローバルな成長戦略の一環と位置づけられています。

グローバルブランド拡大の継続

今回のドバイプロジェクトは、MGMの高級非ゲーミングリゾートを通じた世界展開戦略の継続を示しています。この施設は、中東の主要な観光・ビジネス拠点に同社の象徴的ブランドをもたらします。

ドバイでは現在ギャンブルが制限されていますが、MGMは将来的な規制緩和に期待を寄せています。UAE連邦政府がゲーミング規制に向けた初期段階を踏み出していることも、同社のライセンス取得の意欲を後押ししています。

現時点では、MGMのドバイリゾートは高級ホスピタリティとエンターテインメントの複合施設として運営され、ゲーミングは今後の承認次第となります。

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