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アフィリエイト業界、デンマークのギャンブル改革が存続を脅かすと警告

Garance Limouzy
執筆者 Garance Limouzy
翻訳者 Hanako Takagi

損失額や売上高に基づくレベニューシェア型アフィリエイトマーケティングを禁止することを含む、デンマーク政府のギャンブル規制改革案に対し、アフィリエイト業界から強い反発が起きている。批評家らは、この変更が長年続いてきたビジネスモデルを一掃し、欧州で最も成功してきた規制ギャンブル市場の一つを損なう恐れがあると警告している。

論争の中心にあるのは、デンマークギャンブル法を改正するための法案草案だ。この禁止措置は将来の契約だけでなく、すでに有効な契約にも適用される。アフィリエイトマーケティング自体を全面的に違法化するわけではないものの、収益や損失に連動した報酬モデルを禁じることで、デンマークの大半のアフィリエイトが依存しているビジネスモデルを事実上解体する内容となっている。

アフィリエイト側は、この決定が2012年にデンマークがギャンブル市場を自由化して以降、安定してきたルールの下で行われてきた長年の投資を脅かすと主張する。一方、税務省は、消費者保護を強化し、過度なギャンブルを助長しかねないインセンティブを減らすために必要な改革だと説明している。しかし業界関係者は、その法的根拠や政策的合理性の双方に疑問を呈している。

実用主義と禁止主義

アフィリエイトの反発は、デンマーク賭博監督庁(Spillemyndigheden)のアンダース・ドルフ長官が繰り返し示してきた規制哲学とも齟齬をきたしている。最近のSiGMA Newsのインタビューで、ドルフ氏は、デンマークのギャンブル規制は長らく禁止ではなく実用主義に根ざしてきたと強調した。

「全面的な禁止は単純に機能しません。我々の目標は害の最小化であり、人間の行動を非現実的に禁止しようとすることではありません」と同氏は語った。

また、免許市場が無許可事業者と競争できるだけの魅力を保つことが、デンマークモデルの成功に不可欠だとも指摘している。「合法市場に過度な制限を課せば、競争できなくなります」と述べ、税を払わず規制にも従わない違法事業者は、常により攻撃的な条件を提示できると警告した。

2027年施行の禁止で既存契約も影響

法案では、報酬ベースの決済を禁じる新たな規定を含む改正が、2027年1月1日に施行される予定だ。その日以降、プレイヤーの損失額や売上高に連動したレベニューシェア契約は、たとえ何年も前に合法的に締結されたものであっても違法となる。

税務省への詳細な意見提出の中で、比較サイト「Casinolisten」の創設者でありベテランのアフィリエイトマーケターであるベンヤミン・ノルレゴー氏は、この提案を法的安定性に対する異例の侵害だと表現した。

「この法案で最も広範かつ法的に重大な要素は、経過措置なしに、2012年以来合法かつ有効に締結されてきたすべての契約を一夜にして無効にする点です。これは極めて異例の介入です」と彼は述べている。

ノルレゴー氏は、アフィリエイトがオンラインギャンブル市場開放時に明確に認められていたレベニューシェア契約を基盤に事業を築いてきたと主張する。これらの契約が失効すれば、「将来の権利消滅による重大な経済的損失」や、未払いコミッションを巡る法的紛争、投資の無価値化などが生じるという。

「これらの契約は、立法者への全面的な信頼のもとに締結され、投資、収益、複数年にわたる商業的取り決めの基盤となってきました。このような介入は、憲法上許容されるとは考えられず、特に重く明確な法的根拠が必要です」と述べている。

中心的な懸念の一つは、これが間接的な収用に当たるかどうかだ。ノルレゴー氏は、経済的権利を保護し、国家が介入する際には原則として補償を求めるデンマーク憲法第73条を挙げている。彼の見解では、法案には十分な法的分析も、意味のある移行期間も欠けている。

「法律の採択から2027年1月1日の施行まで、わずか6か月の猶予でこの収入基盤を違法とする介入は、真の経過措置とは言えません」と彼は意見書に記している。

業界の懸念と法的類似点

法的議論を超えて、アフィリエイトは深刻な商業的影響を警告している。ノルレゴー氏はSiGMA Newsに対し、この提案は、規制枠組みが予測可能であるという前提のもと、10年以上にわたり投資してきた企業を直撃すると語った。

「この提案は、14年にわたって技術、コンテンツ、マーケティング、人材に多大な投資を行ってきた企業を標的にしています。これらの投資は一夜にして無価値になる恐れがあります」と述べた。

一部の事業者にとって、その影響は即座かつ壊滅的だという。「従業員を抱え、安定した収益を持つ企業では、2027年1月1日以降、収益が実質ゼロになる可能性があります」と付け加えた。

また、政府の根拠そのものにも異議を唱えている。法案は、アフィリエイトがプレイヤーに過度なギャンブルを促すインセンティブを抑えることを目的としているが、彼はそれが実態を誤解していると主張する。

「確立されたアフィリエイトは、プレイヤーデータにアクセスできず、紹介後に行動へ影響を与える能力もありません。ROFUS(自己排除制度)とも連携しておらず、個人情報を把握することも、直接連絡することも厳しく禁じられています」と説明した。

「したがって、アフィリエイトがプレイヤーを『扇動』できるという主張は、この介入で実際に影響を受ける事業の性質を考えれば、事実的にも規制上も根拠を欠いています」と述べている。

意見書の中でノルレゴー氏は、市場全体への影響にも言及した。アフィリエイトは、プレイヤーを認可事業者へ誘導することで、デンマークのチャネリング戦略に重要な役割を果たしてきた。確立された収益モデルを失えば、その仕組みは強化されるどころか弱体化する恐れがあるという。

「禁止は、ギャンブル事業者に関する情報需要をなくすのではなく、デンマークの責任あるマーケティング規則が適用されない海外・非規制事業者へと移すだけです」と警告している。

デンマークのギャンブルモデルの試金石

長年、デンマークは高い税率と比較的高いチャネリング率を両立させた欧州の成功例とされてきた。しかし、その地位はもはや安泰ではない。最近の推計では、チャネリング率が低下するリスクが指摘されている。デンマーク賭博監督庁自身も、違法事業者からの圧力増大や、DNSブロッキングなど執行手段の限界を認めている。

アフィリエイト禁止に批判的な立場からは、合法的なマーケティング経路を弱体化させれば、その傾向を加速させかねないと指摘されている。ノルレゴー氏は、「専門的でコンプライアンス重視のアフィリエイトが消えれば、規制の緩い海外アフィリエイトが市場を支配し、違法事業者への露出が増える」と警鐘を鳴らしている。

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